こんにちは!macoです^^
2/2の激レアさんを連れてきた。に出演される元カレーレシピ考案者の川代紗生(かわしろさき)さん。
ご本人のInstagramから引用
『いつかこの商品化した元カレーがいずれ元彼のもとに届いたら』
と、もはや失恋の腹いせwに作り出したバターチキンカレーで
一躍注目を浴びた方です( ・ᴗ・ )
元カレーが有名なので、カフェをされている方かと思いきや本職は書店をいくつも運営しているライターさんなんですよね!
書店を運営されていてその名前は『天狼院書店』。
カフェを併設してあり、本を読むだけではなく『体験』もできる次世代型の本屋さんだそうですが、どんな本屋さんなのでしょうか?
この記事では、
・どんなメニューがある?
・本屋の場所は?
・評判は?
に迫っていこうと思います^^
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川代紗生(元カレー)の本屋は『天狼院書店』
川代紗生さんといえばパッと出てくるのは強烈なネーミングセンスのバターチキンカレーの『元カレー』。
最初、どんなカレーなのか意味がわからなかったのですが『元彼』とかけていたと知ったらびっくりしましたね。笑
この後のカフェメニューの紹介のとこで書きますが、このカレーができた経緯は川代紗生さんの怨念っぷりが逆に爽やかなくらいで面白いですw
そんな川代紗生さんはカフェ関連の方に一瞬思いますが、本業はライターさんです。
川代紗生さんが運営している本屋は『天狼院書店(てんろういんしょてん)』
全国に11店舗展開されています。
・「東京天狼院」(池袋)
・「池袋駅前店」(池袋) *現在のシアターカフェ天狼院
・「Esola池袋店」STYLE for Biz(池袋)
・「シアターカフェ天狼院」(池袋)*リニューアルオープン
・「天狼院カフェSHIBUYA」(渋谷)
・「湘南天狼院」(湘南)
・「プレイアトレ土浦店」(土浦)
【関西圏】
・「福岡天狼院」(福岡天神)
・「京都天狼院」(京都祇園)
・「名古屋天狼院」(名古屋)
・「パルコ心斎橋店」(大阪)
お店がおしゃれ
天狼院書店は外観や店内がすごくおしゃれなんですよね✨
↑京都店は小洒落たお茶屋さんスタイル
本屋さんというよりはくつろげる図書館といった感じ。
↑大きめのお店ではゆったりくつろげるソファがあったりします
↑お家の中のようなまったりした店舗もある
↑本屋さん??と思いたくなるアンティーク風
軽い椅子がいくつかある本屋さんは結構見かけますが、ここまで本格的にくつろぎスペースがあるのって魅力的ですよね(*’▽’*)
本を買いにきただけなのに、ちょっと時間があって買った本でも優雅に読もうかと思ったらいつまでもいちゃいそう。笑
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天狼院書店に併設しているカフェのメニューは?
本格的なカフェがある天狼院書店ですが、メニューも充実しています^^
ドリンクが豊富で、軽食は『マシュマロトースト』など女性心をくすぐるメニューも。
(画像は全て食べログから引用)
一番の気になるメニューはやっぱり『元カレー』!
(食べログから引用)
これはみなさん外せないでしょう(・∀・)
名前のインパクトもなんですが、個人的にこのカレーにあるエピソードがかなり深いものがあるのも、その理由なんですよね。
それは川代紗生さんが二十歳になるちょっと前、
何をどうしたら相手の気を引けるのか、駆け引きをするにはどうしたらいいかとか、相手にぞっこんになってもらうにはどうしたらいいかとか、そんなことばかり考えていた。http://tenro-in.com/から引用
とあくせくしていた頃に生み出されたレシピで作られたカレーです。
『人に愛されたい』という気持ちが強くて、そこから様々な恋愛マニュアルを勉強していく中で、『胃袋を掴め』というマニュアルを素直に受け取った川代紗生さん。
相手の胃袋をぐっと掴んで二度と離さないくらいの腕前になれれば、相手は私から離れることはなくなるはずだ。
もはやここまでくると「重い女」を通り越して「研究者」である。何をしたら好きになってもらえるか? 何をしたら喜ぶか? 実験と実践を繰り返すことによってデータを集め、彼氏に大切にしてもらえる方法を模索した。http://tenro-in.com/から引用
と、当時の彼氏に様々な料理を振る舞っている中で、『何か差別化しないと本当に愛されることはないんじゃないのか?』と思って開発したのがこの元カレーだったようです。
当時の彼氏にはとても気に入ってもらえたそうですが、その効果は長くは続かなかったそう。
そのお別れしたことがとても悲しかった川代紗生さんは次第に、
と、ちょっと危ない感じに。笑
でもその経験から、自分が恋愛をゲームのように捉えていたと気付いたそうで、そこからは料理もしなくなったそうです。
そんなある日、お店のリニューアルも済んで満足いくものができたものの、何か足りないと感じていた川代紗生さん。
それは『狂』で、若かりし頃に必死に作ったカレーを思い出し、
「愛されたい」という強烈な思いに突き動かされて完成した、バターチキンカレー。
それは愛情のベクトルが逆の方向を向いてしまっていたばかりに、こじれてしまったけれど、それでも私が「狂」を込めて、本当のおいしさを求めて作ったことには変わりない。恋愛も、店作りも、同じことなのかもしれない。http://tenro-in.com/から引用
とこのカレーを看板メニューにすることに決定。
ご本人もまさかこんな形でまたこのカレーが日の目を浴びるとは思っていなかったそうです。笑
このエピソード知った私はこのカレーに興味津々でたまらなかったですw
最初は激レアさんで元カレーのことは『別れた腹いせに誕生した』と言われていたので『重っっっw』って印象が強かったのですが、この恋愛エピソードには同じ女性として共感できるところがあったんですよね。
そんな女性は食べずにはいられない(?)元カレーは
・名古屋天狼院
・湘南天狼院
・京都天狼院
・天狼院カフェSHIBUYA
・池袋駅前店(シアターカフェ天狼院)』
で販売されているので、近い方はぜひ✨
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天狼院書店は体験イベントも人気
【み、見逃してしまった……!という心配はご無用!】
天狼院書店では色々なイベントを開催しておりますが、今までに行った講座の動画を配信もおこなっております。「仕事で都合が…」という方にも、後日お楽しみいただけます。
気になるものがありましたら、ぜひスタッフまでお声がけください♪ pic.twitter.com/1hqiu8kaTp— 天狼院書店「Esola池袋店」STYLE for Biz (@tenro_style4biz) August 29, 2018
天狼院書店のもう一つの魅力は『体験イベント』!
著名人の方をゲストに様々なイベントを開催しているそうなのですが、もはや本屋さんの域を越していますよね∑(゚Д゚)
その内容は本に関することばかりではなく、
「東京天狼院」書店さんの人狼イベントに参加してきた。1人不安で友達と行ったけど、めっっちゃくちゃ楽しかった!皆さん良い人で、気さくだしマウント禁止だし1人参加でも絶対!楽しめる!思う存分人狼楽しめた💕むしろやりたりない!また参加した〜い! pic.twitter.com/HIj6tDM2jP
— 貴和子 (@kiwaco24) October 23, 2020
こないだ田丸先生の展示会にも行ったけど、即席ショートストーリーすごかったなあ!
ぜひみなさんも生で見にきてください〜〜👼💫#イベント #天狼院書店 #ショートショート超思考実験 with 天狼院書店 | 3月21日(木) 19:30-20:30 | @schoo_inc https://t.co/Gxeyb3vDK7
— Aoi Tokuda (徳田葵) (@aoixx201) March 6, 2019
と、様々なジャンル。『日本酒の会』というもはや本がどこに関係あるのかわからない謎のイベントがあったり。笑
天狼院書店のコンセプトである『READING LIFE=本の先にある体験までも提供する』をもとに、本を読んだだけではわからないけど実際に体験してみることでより生活に+αになる。という試みからイベントをされているそうなんですよね( ・ᴗ・ )
たとえば、人が書店の写真本コーナーに行く場合、多くは本を欲しいのではなく、「写真がうまくなる自分」がほしいのだろうと思います。残念ながら、そのお客様の本当のニーズに応えるには、本だけでは足りません。
それを学べる場と、プロの先生と、仲間が必要になります。実践の練習が必要になります。
それまでもすべて揃えたのが、部活やゼミです。
天狼院書店には、今、数多くの部活やゼミ、読書会、その他のイベントが存在します。http://tenro-in.com/から引用
これは確かにって思いますよね✨
何かを知りたくて本屋さんに本を買いに行くわけですが、そこからその本をもとに何かを身に付けたいとなったらかなりの至難の技だったりします。
特に資格系は独学でやると本気で心折れるなんて経験もありますよね。笑
それが実際にその著者に人が来るイベントがあれば直接聴ける機会とかがあるだろうし、こういった発想は今までなかったのでこういったところも人気の一つになっているようでした^^
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天狼院書店の口コミや評判
最後に天狼院書店に実際に訪れた方達の口コミや評判を紹介します!
最近もしかしてカレー率高い…!
こちらは天狼院書店の「元彼が好きだったバターチキンカレー」
通称「元カレー」
チキンたっぷり優しい味😋 pic.twitter.com/LbCbYM4m82— 笑うほとけちゃん / 京都移住 / 営業職 (@Laughingbd) February 1, 2021
この間天狼院書店に行った。
冷たいコタツに入ったよナイス落ち着き空間。カレーと豚汁を食べたんだ。
ここに行く前にアフタヌーンティーでしっかりオヤツ食べたんだけどね。
食欲に
負ける。 pic.twitter.com/b26VFPKCsI— ぬ (@airy_pain) July 23, 2019
げみさんの画集受け取りに行ったときに天狼院書店の雰囲気が好み過ぎた。げみさんの絵にほんと惹き込まれるし後悔は絶対にしない…私は素敵な絵に出逢えてよかった😊 pic.twitter.com/D2e6QdAs0S
— おきたろ (@taroro_7s) August 6, 2016
昨日行った天狼院書店っていうお店がお洒落すぎてビビったんだけど、本読んだり、勉強したり、作業したりするにはもってこいな素敵空間やったよ。多分いちろー辺りが好きそうな雰囲気。 pic.twitter.com/hZsB7uWD3i
— ふぇい (@f9fei) August 19, 2019
中でも今日のお昼に行った、カフェ兼書籍店の「天狼院書店」がとても素敵でした。
なんかね。店員さんセレクトの本が書名を伏せて「秘本」として売られてるの。完売してるナンバーもあるとか。本との出会いを大切にしている書店なんだって。東京にもあるって言ってたな。 pic.twitter.com/acwcWkTLA6— あこさん (@asakoAtYoyogi) February 2, 2020
初めて宮下パーク行ったけど、写真映えスポットより激アツスポットを見つけてしまった。
「天狼院書店」
人生を変える書店
日本一店員が話しかける書店
クリエイティブインターン募集中もっと奥深く知りたい。
ちなみにTABIPPOの本もあった。
もう好きぃいいいい!!😘 pic.twitter.com/4eMcIkLVIS
— 日賀野舜 / Clubhouseに居座る大学生 (@Higachun0416) October 15, 2020
昨日は珍しく池袋に行った。少し前から気になっていたおもしろい本屋さんがあるからで、想像以上におもしろくて、生きると読むを同義に考えている本屋さんというか、生きる中に当然読むが含まれているかんじ。天狼院書店はそういう本屋さんでした。
— 端名 (@hsn7tktm) May 8, 2016
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川代紗生(元カレー)の本屋・天狼院書店についてまとめ
『元カレー』というなんとも興味がひかれるカレーを開発した川代紗生さん。
料理関連のお仕事をされているのかと思いきやライターさんでしたね(・。・)
そして川代紗生さんが運営している書店『天狼院書店』は新たなコンセプトの本屋さんでとても面白そうでした^^
元カレーに秘められたエピソードもかなり女性なら共感あるもので、最初は『失恋した腹いせ』だったと聞いて重すぎるやろーと思っていたのですが、印象がガラッと変わって興味津々。笑
現在はコロナの影響で開店時間が短くなっているそうなので、行く際はHPで確認してから行くのが良さそうです。
私もコロちゃんが落ち着いたら元カレーを食べに行ってみようと思います♪
最後までお付き合い頂きありがとうございました( ´ ▽ ` )