こんにちは、macoです^^
5/25【メレンゲの気持ち】に前田裕二さんが出演されます!
前田裕二さんは、動画配信アプリ『SHOWROOM』を運営していらっしゃる
IT社長さんです(*´`)
最近では石原さとみさんとの熱愛もあって
話題になったりもしていて、
イケメンでもあり、大ヒット書籍『メモの魔力』を
出版されていたりと注目を浴びていますよね^^
ですが、そんなキラキラ道を走っている
前田裕二さんですが、
過去はどうやら壮絶なようです。
また、恩師は南場智子さん(あのプロ野球・横浜ベイスターズを保有しているDeNAの社長)とのことでその出会いも気になったのと、
スナック好きという噂もあって、
なぜスナック?
と色々気になったので、調べてみました(*´`)
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wiki風プロフィール
名前:前田裕二(まえだ ゆうじ)
生年月日:1987年6月23日
年齢:31歳
出身地:東京都
出身大学:早稲田大学政治経済学部
8歳で両親を亡くし、10歳離れた兄と共に親戚の家で育ち、
早稲田大学政治経済学部を卒業。
新卒でUBS証券に入社し、
その時は毎朝自転車で5時に出社し
9時にマーケットが開くため、4時間かけて下調べし、
準備して仕事をしていたとこのこと(!)
しかもただ闇雲にそうしていた訳ではなく、先輩から
『自分たちの仕事はお客様の24時間をどれだけふやせるかが勝負』
と教えられたことから、
自分が提供できることは何かと考えた結果、
まずは自分の時間を作り出すことだと考えたそうです。
新卒でもここまで考えて仕事ができるってことは、
本人は単純な思考(笑)とおっしゃっていましたが、
もともとポテンシャルがめちゃめちゃ高い人だったんですね(*´`)
2年目には驚異的なスピードで昇進し、
ニューヨークに異動して働いていました。
そんなある日、子供の頃に可愛がってくれた親戚の訃報が届き、
急に死ぬことがすごく現実的であること、
もしかしたら自分も明日にはいなくなってしまうのかもしれない。
今、自分の価値は金融というルールに縛られてしか成果を出せない。
自分の手で0から作り上げたい。
と起業したそうです(*´`)
きっかけは親戚の方の訃報だったそうですが、
私がこの話を見た時、もしかしたらご両親のこともその思いに
拍車をかけていたのかもしれないなって思いました(・ω・)
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兄との壮絶な子供時代
8歳で両親を亡くして、小2で親戚に引き取られたという前田さん。
ですがすぐに住む場所は見つからなかったようで、
半年程警察署に住まわせてもらった時期があったそうです(・□・)!!
その当時、
どうして自分だけこんなに辛い思いをしなきゃならないんだろう、と、与えられた環境や運命を本気で恨む事もありました。親だったり、自分の幸せやアイデンティティが奪われた事が悔しくて悔しくて、夜になると涙止まらなくて
という思いが強くて、孤独な幼少期を過ごしたといいます。
漫画の世界なんじゃないかっていう程の体験ですよね…
神様ってこんな小さい子にこんな試練を与えるもんなの?と
呆気にとられてしまいました。
ですが、そんな前田さんに愛情を注いでいつも支えてくれていたのが、
10歳離れているお兄さんだったそうで、
前田さんのことを一番に考えて接してくれていたそうです。
兄ちゃんと久々のサシご飯!10個も上なので、兄というより、父のような存在です。僕の名前を付けたのも兄だし、赤ちゃんの頃オムツを替えていたのも兄。ママチャリの後ろに僕を乗せて公園なり遊園地なり毎日連れて行ってくれる兄。この世に無償の愛がある事を確信させてくれた、世界一尊敬する人です。 pic.twitter.com/ONX0CNPQ3t
— 前田 裕二 / Yuji Maeda (@UGMD) 2018年8月5日
当時のお兄さんは18歳位だったのでしょうか。
まだまだ自分のやりたいこともあっただろうし、
これからってところで現実を突きつけられて大変だったはずなのに、
前田さんを一番に考えて動いていたお兄さんの愛情って
本当に深いものだったのでしょうね(;_;)
そんなお兄さんの愛情を受けて育っていた前田さん。
始めは人に頼らず食べられるようになろうと、
近所のコンビニにバイトさせてくれと頼んだり、
親戚のお兄さんに譲ってもらったギターを一生懸命練習して、
ストリートで稼いでみたりと頑張っていました。
ですがやはり10歳に満たない子供の心に現実は厳しすぎて、
生きる意味を見つけられなくて小学5年生の時に
警察にお世話になる事件を起こします。
そこでお兄さんの怒りと涙を見て、
衝撃を受けて環境のせいで何かができなかったり、
個人の能力に差がでることが悔しいと思うようになり、
必死で勉強してここまできたとのことでした。
もう、本当になんて壮絶な過去なんだろうと驚きしかありませんでしたが、
今の前田さんが『SHOWROOM』という誰でも生配信できる
動画配信媒体を通して活動しているのは、
この経験でやりたいことをやる為に環境の大切さを知って、
その環境を自分で誰かに提供できるものを作りたいって
思ったからなんだなと思いました(*´`)
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南場智子社長との出会い
前田さんと南場社長って一見業界も繋がりがなくて
不思議だなと思ったのですが、
出会いはなんと前田さんが就活生として
DeNAに面接にやってきた時だったそうです!
https://logmi.jp 南場智子さん
DeNAの最終面接で南場と初めて会いました。15分しか時間がもらえないと聞いていたので、何か尖ったこと言ってやろうと意気込んでいったのですが、部屋に入って最初の数分で、その意気込みも良い意味で返り討ちに。
南場社長から、
「君さぁ、結構苦労してきたでしょ?」
というような事を聞かれ、なぜ生きてるのか、
何が自分のモチベーションなのかという深い話を持ちかけられて、
気付いたら意気投合したそうです(*´`)
尖ったこと言う隙を与えなかった南場社長、すごいですね(笑)
最終的にDeNAは一度蹴っていますが、
それからも親交はずっとあったそうで、
ニューヨーク時代に起業しようと決意した時、
慌てて大学時代に作っていた事業構想ノートを引っ張りだしました。今思うと全くいけてない事業案ばかりなんですけど(笑)、プランをブラッシュアップしながら、周りに声をかけると反応が良く、資金の目処もつきそう。でも、最後に信頼の置ける人に意見を聞きたい。そこでぱっと脳裏をよぎったのは、南場でした。
とのくらいずっと繋がりがあったとのことでした。
久しぶりに南場社長と再会した前田さんは、
その後起業の相談をして
出資してもらえないかなと目論んだそうですが(笑)、
お前が死ぬほど泥臭くやれば上手くいくかもしれない。けど、その可能性は著しく低い。それは事業の内容じゃなくて、人の問題。お前は”事業”を営む人間としては、まだ全くの青二才。
うちで、事業を立ち上げることのなんたるかを勉強して、その後、自分で起業する方が成功確率上がるし、スマートじゃん。まだ25歳でしょ
「純粋に君の力が必要です。一緒に世界の頂を目指そうぜ」
と最後の一言を言われ、
そこでDeNAに5年越しに入社して
更に繋がりを深めていったとのことでした。
5年かけて口説いたって噂がありましたが、
真相はこんな感じだったんですね!
南場社長がいなければ、今の成功している前田さんはいなかったのかもしれないと思うと、
人の繋がりってどこで何が起きるのかわからないんだなーって思いました^^
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スナックが好きな意外な理由
実はエンタメの世界とは一見関係ないように思える、
スナックも経営している前田さん。
キングコングの西野さんと共同でお店を出しているそうなのですが、
ご自身も地方出張に行くと必ず現地のスナックを訪れるくらい好きだそうです(*´`)
なんでスナックなんだろうな~と思って調べてみたら、
こんな理由をお話していました。
どう見ても流行ってなさそうな町外れの小さなスナックがなかなか潰れないのは、決して完璧ではないママを「自分たちが支えねば」と使命感すら覚える常連客たちの献身とコミュニティの賜物なわけで。すべてのファンビジネスの根幹はスナックにあると考えるくらい、スナックには惹かれてしまいます。
動画コミュニティを展開しているからこそ、
素朴な繋がりが根本にあることが大切って思っていらっしゃるのかもしれませんね。
なんだか意外な繋がりがあって面白いなあと思いました^^
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まとめ
あの石原さとみさんを射止めたからには、
相当魅力のある人なんだろうなと思っていましたが、
壮絶な過去を乗り越えて、自分が誰かに与えられるものを作る
という意思で活躍されている方だということがわかりました(*´`)
メレンゲの気持ちではそんな過去の思いだったり、
現在の生活についてお話してくれるようなので、
放送を楽しみにしていようと思います♪
最後までお付き合い頂きありがとうございました^^