こんにちは、macoです^^
4/25の激レアさんを連れてきた。に出演されていた、
【洞窟おじさん】ことカズマさんが
またなんとも激動な人生で凄かったですよね∑(゚Д゚)
43年も洞窟で生活していたそうですが、
一体なぜ洞窟で生活するまでに
なってしまったのでしょうか?
その家庭環境が気になったので、
カズマさんのご両親や兄弟、
wiki経歴や本名をまとめました!
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カズマさん(洞窟おじさん)wiki風プロフィール。
◆生年月日:1946年8月31日
◆年齢:72歳(2020年4月現在)
◆出身:群馬県大間々町(現:さくら市)
13歳で家出をし、そこから43年間洞窟で生活をしていた
『洞窟おじさん』ことカズマさん。
家出の理由は両親からの虐待で、
最初は足尾銅山近辺で野宿をしていました。
その時の穴がこちら。
見えにくいですが、奥の方に暗い穴があって
そこに住んでいたそうです∑(゚Д゚)
洞窟の中ではこうもり・蛇・愛犬のシロと一緒に、
草で作ったベッドと焚き火をたきながら
生活していたとのこと。
ひぇ〜…想像したらとても中学一年生位の子が
生活できる環境じゃないですよねorz
家から持ってきた大量の干し芋と塩、
醤油、マッチ、ナタ、ナイフ、砥石、スコップを武器に、
先ほどの洞窟まで7日間かけて歩いて行ったそうです。
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愛犬・シロとの絆もすごい
ちなみに愛犬のシロくんは、
家出したカズマさんを追っかけてきたそうです∑(゚Д゚)
家出して2日目位の時に、
後ろから聞き慣れた鳴き声がして振り返ったら
愛犬がいたという、これまた想像したら
涙しか出ない展開ですね( ; ; )
シロが追いかけて来てくれたんだ。あのときは嬉しかった! 嬉しくてボロボロ泣いたよね。もしシロがいなかったら、オレは今生きちゃいねえよ。https://www.hotpepper.jp/から引用
家族の中で、一番シロを可愛がっていたのが
カズマさんだったようで、
飼い主がいなくなったのを心配して
追いかけてきたんでしょうね!
それからは、カズマさんが熱を出せば
川でボロ布を濡らしておでこにかけてくれたり、
体力の限界で三途の川を渡りそうになった時は、
カズマさんの耳を思いっきりかじって
痛みで連れ戻してくれたりと、
カズマさんの命の恩人のような相棒になったそうです✨
本当に優しいワンちゃんだったんですね(TT)✨
そんなワンちゃんに好かれていたカズマさんも
すごく純粋な少年だったに違いない!
そんな壮絶な家出とサバイバルを経験したカズマさんですが、
43年も失踪していて、流石に虐待していたとはいえ、
家族は探さなかったのでしょうか?( ∵ )
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カズマさん(洞窟おじさん)両親や兄弟は?
カズマさんのご家族は8人の子供がいる10人家族。
ご両親やご家族が気になりましたが、
その話はあまりありませんでした(。•_•̀。)
少しだけわかるのは、
◆お母様からも虐待は受けていたが、
最初はそんなことなく優しかった
◆両親からは『臭い』などと暴言を吐かれ、
ご飯を与えてもらえなかった。
(自分で狩りして食べることもあった)
◆妹のおやつを食べた時、両親からは折檻された
◆冬場にお墓にくくりつけられて放置された
など、虐待のエピソードが多かったので、
もしかしたらご本人の中で
あまり家族の記憶がないのかもしれませんね。
兄との再会
家族の話題が少ないカズマさんですが、
お兄様との再会エピソードは強烈でした∑(゚Д゚)
ある日埼玉の方にカズマさんが派遣社員として
仕事に行った際に、
たまたま派遣先で働いていた兄と
なんと40年振りの再会!!!!
その時はお互いあんまり顔はわからなかったのですが、
なんとなく分かって、
お兄さんが名前を尋ねて判明したそうです。
後から聞けば、お兄さんもまた虐待されて、
カズマさんが出て行ってから
3ヶ月後位に家出をしていたとのこと。
もしかして、カズマさんが出て行ってから、
標的がお兄様に向いてしまったのかもしれませんね(。•_•̀。)
なかなか複雑な家庭環境ですが、
どんなに飢えて死にそうになっても
帰りたいとは思わなかったというカズマさん。
確かに8人兄弟がいて、自分だけ仕打ちを受けるより、
1人でも愛犬のシロと生活する方がマシ。
と思ってしまう気持ちも察せる気がします。
時代柄なのかもしれませんが、
今だったら大問題で大ニュースになりそうなほど、
かなりきつい家庭環境だったんですね(><)
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現在のカズマさんの生活は?
現在、カズマさんは洞窟生活を卒業していて、
群馬県東部にある障害者福祉施設で働きながら、
そこにある小さな小屋で生活されています( ・ᴗ・ )
ある日、洞窟生活を3年程続けていたカズマさんは
とある夫婦と山中で出会い、
そのご縁からそのご夫婦の元で生活を始めます。
ご夫婦とは1ヶ月ほどで『変わった人がいる』と
近所の噂になったのがきっかけで、
迷惑かけられないと別れてしまったのですが、
その時に持たせてくれた洋服やお金を元に
茨城県へ移動。
今度は川の近くの自然に住んで、
獲った魚を売るという生活を10年ほど過ごし、
『釣り名人』として人気者になります^^
その中で出会った元社長のホームレスの方に、
字の書き方やお金の使い方を教えてもらい、
知り合いに現在の施設を紹介してもらって
今に至ります。
施設では主に用務員の仕事をしながら、
ブルーベリー畑を作ったり、
草刈りしたり、何でも屋さんをしているとのこと✨
↑カズマさんが作ったブルーベリー畑
余談ですが、ご夫婦と会った時の服装は、
イノシシの皮で作った洋服と靴をまとっていたそうで、
ご夫婦は腰を抜かしてしまった。
というエピソードもありました。笑
そりゃ山の中に人が住んでるなんて
誰も思いませんもんねw
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この生活の裏にはある女性が関係
もともと洞窟暮らしが長かったため、
最初にこの施設にきた時は
全く馴染めず何度も逃走していたそうです。
そりゃ数十年も1人で暮らしてきて、
いきなり毎日人がいる環境で過ごすのは
相当ストレスですよね^^;
さらに幼い頃の虐待や、
洞窟生活で唯一友人と思える人ができた時に
『お前と付き合ってやってるのは金儲けのため』
という経験をしたことから、
相当の人間不信に陥っていたカズマさん。
そんなカズマさんを救ってくれたのが、
施設の職員だった保嶋のり子さんという女性でした。
何度も脱走したり、周りと衝突していたのですが、
その度に保嶋さんが助けてくれたそうで、
カズマさんが信頼できるようになったきっかけエピソードが、
「自転車に乗って山へ行こうとした時、走って追いかけてきた保嶋さんがそのまま体当たりして、おれを捕まえたんだ。その時の保嶋さんの必死な顔を見て、はじめておれは生きていてよかったって思ったんだ」
https://www.news-postseven.com/から引用
保嶋さんのカズマさんに真剣に向き合ってくれた姿が、
人って暖かいなと感じれて心が伝わったのでしょうね✨
山から降りた時に助けてくれたご夫婦や、
保嶋さんがいたから今のカズマさんがいる。
ということがわかりました^^
人生って本当に何があるかわからない!
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カズマさん(洞窟おじさん)まとめ
壮絶な人生を送っていたカズマさん。
放送ではそんな過去も、素直に明るく話している姿が
すごく印象的ですごい人なんだなーと思いました^^
本当だったら波乱万丈らへんでかなり真剣な内容な感じなのに、
すごく聞きやすかったという謎現象がおきました。笑
これも、カズマさんの人柄で、
だからたくさんの人が手を差し伸べてくれたんだろうなって
思いました!
最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました^^